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会社設立の流れ

さて、いざ会社を設立使用と思うと結構色々なことが必要になってきます。これでも以前より会社設立はだいぶ楽になってきたようなのですが、管理人は結構頭の中がゴチャゴチャになってしまいました。なので、今後のためにも管理人が調べた会社設立の流れを簡単にではありますがココに記していこうと思います。あくまで管理人が今後使うためにまとめたものなので、情報が足りているか、情報の正確性には自信を持てません。なのであまり参考にしないようにしましょう。

会社を設立する順序

実際に会社を設立するために必要なことを順を追ってまとめてみようと思います。

1.会社の名前(商号)、住所、目的を決めます。
まずは当たり前にことなのですが、会社の名前を決めしょう。この時に、後からトラブルが起こりにくい名前を考えるといいでしょう。目的と住所は会社設立を行う際にかならず必要なので、きちんと決めておきましょう。適当にやって会社を設立してしまうと、後から面倒なことになりそうなので、手をなかないようにしましょう。
2.同じ名前(商号)の会社がないか確認します。
同じ名前の会社がすでに設立されていた場合、それはもう使うことができません。ということはないようで、必ずチェックして同じものがないかを調べる必要はないのですが、似たような商号であったり、同じ商号を持った会社がたくさんあると言うのはややこしい話になってしまうので、できるだけオリジナリティあふれる社名にしたいですよね。。まぁそれは気持ち的な問題なので自由ですが、会社設立の際にこのチェックが大事な理由として、その商号がすでに商標登録されている可能性があります。そうなると後々かなり大変なことになってしまう可能性があるので、会社を設立する際にはチェックしておきましょう。ということです。なので、大企業と同じ名前にしておけば覚えてもらいやすいし、子会社か何かと勘違いしてくれるかもしれないという腹黒い考えはやめておきましょう。
3.会社の印鑑を作ります。
会社を設立する時は会社の印鑑が必要になります。これは実印として使用するので、役所に行って実印の登録をしておきましょう。会社の顔になる印鑑なので、カッコイイのを作っておきましょう!また、実印を作るときに今後設立した会社で使用するであろう印鑑類やハンコ類も作成しておくと後々の手間が省けます。まぁ後から作成してもいいです。とりあえず実印は作っておきましょう。
4.会社のルール(定款)を作成します。
順序1で決めておいた商号や住所、目的の他に会社の細かなルールを決めていきます。会社の規約というものです。どの世界にもルールがあるように、会社を設立する時にも会社のルールを定めなくてはなりません。そして、作成した定款を公証人役場から承認を貰うことで、正式なものとして認証されます。しかし、この定款は会社設立後は公証人役場の承認を得なくても変更が可能なそうなので、何の意味があるのか多少疑問に思ったりもしますが・・・
5.出資金を振り込み、証明します。
会社設立を企画した人の口座に出資金を振り込んで、それが振り込まれたことを証明します。以前は銀行に証明書類を作成してもらう必要があったそうですが、現在では振り込んだ口座の残高がわかるもの(通帳のコピー)であればいいそうです。楽になりましたね〜。
6.登記の作成
会社のことを記した登記を作成し、法務局に申請します。これであえて会社設立となります。

防犯にもしっかり取り組みましょう。

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奈良 学習塾

2019/1/22 更新


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